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- 近本光司
(セ・リーグ、巨人0-11阪神、16回戦、巨人12勝4敗、17日、東京D)試合開始から数秒で、乾いた打球音が敵地に残る屈辱の余韻を一掃した。ようやく爆発した虎の意地。近本が1球で火をつけた。
「コンパクトにスイングすることを強く意識して打席に入りました。結果的に本塁打になって、先制することができてよかったです」
一回先頭の初球、サンチェスの150キロを右翼席にたたき込んだ。6号ソロは、6月21日の右腕との初対戦を再現する先頭打者本塁打。通算4本目で、初球のプレーボール弾は初めてだ。東京ドームで8連敗を喫した前夜は終盤に6点を返したが、反攻のバトンを最初の打者がつないだ。
さらに5-0の六回先頭で、7号ソロを右中間へ。驚いたように目を丸くすると、照れくさそうにベンチに帰った。2番手・桜井が登板した直後に、またも立ち上がりを砕いて攻撃が加速した。まさに切り込み役。19試合ぶりの2桁得点の起爆剤になった。
「追加点が取れていなかったし、投手が代わったタイミングなので、塁に出ることを意識していました」
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