香川照之、日曜劇場「アトムの童」降板 ＴＢＳ「所属事務所とも協議の上、総合的に判断」 - サンスポ

香川照之

性加害騒動の渦中にある俳優、香川照之（５６）が１０月スタートのＴＢＳ系ドラマ「アトムの童（こ）」（日曜後９・０）を降板したことが８日、分かった。

香川の出演はまだ発表されていなかったが、関係者によるとすでに撮影に参加していた。同局広報部は本紙の取材に「所属事務所とも協議の上で、総合的に判断し、出演しないことになりました」と認めた。代役については「制作過程についてはお答えしておりません」と話している。

同作はゲーム業界を舞台に、山﨑賢人（２８）扮する若き天才ゲーム開発者が老舗玩具メーカーとタッグを組み、大企業と覇権を争う姿を描く物語。香川は主人公と敵役で出演予定だった。

香川は８月２５日発売の「週刊新潮」にクラブホステスへのセクハラ行為を報じられ、今月１日に金曜司会を務めていた同局系「ＴＨＥ　ＴＩＭＥ，」を降板。トヨタを皮切りにスポンサー各社がＣＭの打ち切りを続々と発表していた。

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