ぱーてぃーちゃん「マジ歌選手権」登場、すがちゃん最高No.1と審査員の掛け合いうまくいかない（写真11枚） - お笑いナタリー

日村は、自身にとって大切な存在への思い綴った新曲を披露。トレンドを取り入れたダンスも切れ味抜群で、相方・設楽は「近年で一番というくらい練習してた」と日村の努力を明かす。その圧巻のステージは審査員のバナナマン設楽や東京03飯塚、豊本、ハライチ澤部、ピエール中野（凛として時雨）、ゆうちゃみを圧倒した。

続く東京03角田は“原点回帰”を意識して初登場時を思わせる無骨な衣装で登場。かつてプロダクション人力舎のマネージャーとして東京03を支えた現ASH&Dコーポレーション大竹社長と共にトリオ20周年を記念したオリジナルソングを歌い上げたいところだったが、想定外の事態に見舞われる。L.A.コブラことロバート秋山は、思うところあってか方向転換を図ってきた。健全であるために必要なことを新曲に込め、訴える。

前回、ワイプの中で小首を振る女優の“謙遜”を題材にした「秋桜」で喝采を浴びたバカリズムは、またしてもメッセージ性の強い楽曲を用意。メガネにヒゲ、ベストを着用したスタイルで、キーボードを演奏しながら熱唱した。フット後藤のらしさも健在。結婚を発表した岩井は、今まで一番側にいてくれた人への感謝と決意を歌に。もうその人へ心配はかけまいと誓いつつも、悩みを打ち明けることができる相手を失い戸惑いを隠せない。するとそこへ偉大な存在が現れて……。劇団ひとりのファンタジー感満載なステージにも期待しよう。

さらに、スポットライトのコーナーにはぱーてぃーちゃんが3人揃って出場する。審査員との事前の掛け合いがまったくと言っていいほどうまくいかないすがちゃんNo.1の心のうちと、ギャル2人のギャップが聴き心地のよさを生み出す。

既報の通り、コロナ禍のために控えられていた審査員が“牛乳を口に含む”というおなじみの光景が復活。吹き出さないよう堪える表情にも注目してみては。

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