6月15日に、4年の執行猶予期間が満了した元プロ野球選手の清原和博(52才)がいよいよ本格的に始動した。同日には逮捕以降の4年間を綴った著書『薬物依存症』(文藝春秋)が刊行されたほか、6月22日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2020』に特別ゲストとして生出演した。
罪を償い、薬物依存を克服し、そして野球界に再び貢献しようと動き出しているなか、プライベートでは2014年に離婚したモデルの亜希(51才)との復縁説も浮上している。
2016年に清原が覚せい剤取締法違反の容疑で逮捕されると、亜希は清原に対し、弁護士を通じて2人の息子への接見禁止を言い渡した。しかし2019年3月、約5年ぶりに家族は再会。前出の著書によると、清原と息子たちはキャッチボールをしたという。その後、清原と家族が会う機会は増加。亜希の周囲には復縁をすすめる友人も多いというのだ。
そんな“復縁説”に対してネット上では、〈今こそ家族という絆が必要かもな〉、〈もう一度幸せになってほしい〉、〈清原さんが監督として復帰するためにも早く復縁してほしい〉など、復縁を願う意見もある一方で、〈復縁はヤメといた方がいいと思うけどな。繰り返すよ〉、〈裏切られるからやめとけ〉と、清原の再犯を危惧するがゆえに、復縁はすべきではないとの声も多い。
「ネットユーザーは薬物で逮捕された有名人に対してかなり厳しい」。そう話すのは、ネットメディア関係者だ。
「薬物は再犯率も高く、“一度手を出したら、やめられない”というイメージが強い。実際に何度も薬物で逮捕されている有名人も多く、だからこそネットユーザーから厳しく批判されるのです。ただ、清原さんの場合、辛辣な声がたくさんありますが、同時に応援する声も多いというのが特徴的ですね」(前出・ネットメディア関係者)
どうして清原に対する応援の声が多いのだろうか。エンタメ事情に詳しいフリーライターの大塚ナギサ氏はこう話す。
「やはり、清原さんは“スーパースター”であるということが大きいと思います。高校時代から大活躍して、多くの人に愛された野球選手であり、今でもファンは多い。そして、“番長キャラ”という個性を持っているのも、愛され続ける理由だと思います。ネット上では、唯一無二のキャラクターを持った有名人や、偉業を成し遂げたスターが、特別な存在として愛される傾向にあります。清原さんは、その両方の条件を持つ人物なので、“一度の過ちであれば許したい”と考えるネットユーザーが多かったのかもしれませんね」
執行猶予期間中の清原は、『新・情報7days ニュースキャスター』(TBS系)や雑誌『Number』(文藝春秋)のインタビューを受けたほか、厚労省主催の依存症に関するイベントへの出演、公開トライアウトの現場監督、元プロ野球選手の片岡篤史や小田幸平のYouTubeチャンネル出演などといった活動をしていた。しかし、メディアでの活動という意味では決して多いものではない。
「以前であれば薬物事件を起こした有名人が1年くらいで活動を再開するケースも多かったんですが、ここ数年は不祥事を起こすとなかなか復帰できないことが多い。そんななか、清原さんは執行猶予期間が満了するタイミングまで、そこまで目立った活動はせず、かなりスローペースで少しずつ仕事を増やしてきました。もちろん、早期の社会復帰を促すという意味では、執行猶予期間中の本格的な活動再開は全く問題がないのですが、清原さんの場合、4年間という長い時間をかけて、じっくり罪を償ったことが、ポジティブに捉えられているのかもしれないですね。執行猶予期間の4年間を反省する時間に費やしたことで、世間の“受け入れ体制”が整ったと考えられるのではないでしょうか」(前出・大塚氏)
まだまだ批判的な反応はあるものの、復帰を期待する声も多い清原。メディア露出が増加していくであろう今後の動向は、世間から注目度も高まってくはずだ。
「もしも再犯ということになったら、今度はネット上でも擁護する声は一切なくなると思います。このチャンスは絶対に棒に振ることはできません」(前出・ネットメディア関係者)
実際に復縁するかどうかは本人たちのみぞ知るところだが、元妻の亜希もまた、このチャンスを活かしてほしいと願っているに違いない。
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June 23, 2020 at 02:05PM
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