イギリス王室への“リベンジ”のつもりなのか。8月11日に発売されたヘンリー元王子(35)と妻のメーガン・マークル(39)についての暴露本『自由をもとめて』がイギリスでベストセラーとなっている。 【写真】この記事の写真を見る 夫妻の馴れ初めから王室離脱に至る軌跡を夫妻の視点から綴っているが、特筆すべきはメーガンに対する批判は一切ないこと。王室の人々に対する悪口がずらりと並べられ、最大のターゲットが兄・ウイリアム王子とキャサリン妃だ。 「メーガンとの交際を知ったウイリアム王子がヘンリーに『今度の娘のことをよく知るためにたっぷり時間をかけろ』と言い、ヘンリーが『今度の娘』という表現に激怒。兄弟仲が壊れたと書かれています。またキャサリン妃がメーガンに冷淡な態度で接し、一向に距離を縮めようとしなかったと批判されています」(現地ジャーナリスト) 同書を執筆したのは、女性誌『ハーパーズバザー』の王室担当エディターのオーミッド・スコビーと記者仲間のキャロリン・デュランドだ。 2人は執筆の目的について「ヘンリー王子夫妻の歪められた実像を正すこと」と語り、「王室離脱はメーガンではなく、ヘンリーの決断だった」と強硬に主張している。だが、同書の内容を額面通りに受け取る読者は多くない。
夫妻は同書への関与を否定。焦りを募らせる背景とは
「著者のスコビー氏はかねてからメーガン贔屓の記事を書くことで知られる人物です。ヘンリー夫妻の王室離脱後、彼は自身のSNSでもメーガンの宣伝を流すこともある。今回ヘンリーとメーガンを引き合わせたカナダ人コンサルタントの親友が初めて明かされていますが、この親友こそ、スコビー氏の元交際相手です」(同前) 発売前からヘンリー夫妻が同書に関与したという噂が燻り続けていたが、7月末、ヘンリー夫妻は全面否定する声明を発表。しかし書籍の巻末には〈適宜、夫妻本人から話を聞いた〉と明記されている。 夫妻が焦りを募らせる背景にはビジネスの行き詰まりがあると見られている。 「一番の痛手は、エリザベス女王から『サセックス・ロイヤル』ブランドの利用を禁止されたことです。さらにメーガンの女優業がパッとしない。B級映画の仕事はあるようですが、ハリウッドからのオファーが驚くほど少ないといいます。そこでメーガンは俳優ブラッド・ピットを追いかけ回し、自身を起用するよう迫っているといいます」(同前) 暴露本の出版で、王室復帰はもちろんビジネスもさらなる苦境に追い込まれるのは間違いない。
近藤 奈香/週刊文春 2020年8月27日号
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August 26, 2020 at 04:01AM
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ウイリアム王子とキャサリン妃に対する悪口がずらり……「メーガン暴露本」は信用できるか(文春オンライン) - Yahoo!ニュース
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