お笑いコンビ、ダウンタウンの松本人志(59)が19日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」(日曜前10・0)で同番組のコメンテーターを卒業した。2013年10月の番組開始から9年5カ月、計420回出演。松本は手書きの「キリトリ記事禁止」のボードを置き、卒業理由に自身の発言が切り取られてネットニュースで拡散されることを挙げ、「(真意が伝わらず)ストレスをためる番組になった」と神妙に語った。
テレビを愛する松っちゃんが最後の出演で思いの丈をぶちまけた。
昨年4月からロンドンブーツ1号2号の田村淳(49)と交代で隔週出演してきた松本は約1カ月半ぶりにスタジオに登場した。この日は〝卒業スペシャル〟として番組後半に過去のVTRで9年5カ月の軌跡を振り返り、共演者から感謝の言葉が贈られる中、「最初は自分の中でストレス発散になる番組やったんですけど、だんだんとストレスをためる番組になったことは否めなくて…」と告白。自身の前に置いた「キリトリ記事禁止」のボードを触りながら卒業を決めた理由について語り出した。
松本は「一時は日曜の昼が憂鬱で。ネットニュースが全部、松本、松本で。俺の顔がこうやったらトイレットペーパーの柄みたいに」とスマートフォンを見るしぐさをしながら、「内容がまた『こういうことじゃないよな』とか、『むしろ逆に伝わるよ』とか。それでだいぶ疲れて疲弊していったことは間違いないですね」と断言。「ネットニュースが何とかなればね。戻ってきたい部分もあるんですけど。なくなることはないもんね」と悩ましげに語った。
2013年10月にスタートした同番組では、松本の鋭い発言が話題となったが、「好き勝手言っているようで、その人の核の部分だけは絶対に腐したくないというポリシーがある」とキッパリ。
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