日曜劇場「ＶＩＶＡＮＴ」…プロデューサーが「ＴＨＥＴＩＭＥ，」で最終回のポイントを告白…「乃木さんが８話で米の重さが違うって…これに尽きる」 - スポーツ報知

　ＴＢＳ系「ＴＨＥ　ＴＩＭＥ，」（月～金曜・午前５時２０分）は１４日、俳優の堺雅人が主演を務めるＴＢＳ日曜劇場「ＶＩＶＡＮＴ（ヴィヴァン）」（日曜・午後９時）が１７日に最終回を迎えることを特集した。

　番組では、同ドラマの飯田和孝プロデューサーにインタビュー。飯田氏は「「ＶＩＶＡＮＴ」を「考察モノではありません」とし「考察モノだという思いでは作ってないというのが正しいかなと」と明かした。さらにネット上で考察合戦が白熱していることに「１話でいろいろ隠れている部分が多いので、それが明かされた時に考察モノの推理が当たっていくような、そう感じていただいている」と分析した。

　そして、最終回のポイントを「１話のパンを作る時、はかりが壊れていて、（堺が演じる）乃木さんがその重さを言い当てる。それを８話で米の重さが違うっていうところ…これに尽きるんじゃないですかね～。あれが８話でぽんと出てきた特技だと“いや、よくできすぎているでしょ？”って感じになると思うんですけど、これが最終回でもしっかり生きてくる」と明かした。

　さらに「２話で出てきた大使とか、あの辺の会話とか実は“あっ、確かにそうだよね”っていうのが」とし「その時に（阿部寛が演じる公安刑事の）野崎さんが“ちょっとやることができた”ってどっか行ったんですけど、それが“あっ、それがそういうことか”っていうのが１０話でわかるとか」と予告していた。

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