フジ「いちばんすきな花」最終話で藤井風が主題歌を弾き語り！エンディングに合わせた春木家の時計に「細かい演出すぎて泣ける」ＳＮＳの反応 - サンスポ

フジテレビ系ドラマ「いちばんすきな花」（木曜後１０・０）最終話が２１日に放送され、サプライズとして、主題歌「花」を歌う藤井風が登場し、ピアノ演奏で弾き語りを披露した。同作は、社会現象とも呼ばれた２０２２年ドラマ「ｓｉｌｅｎｔ」でプロデュースを務めた村瀬健氏と脚本家・生方美久氏が再びタッグを組んだドラマ。

春木椿（松下洸平）、潮ゆくえ（多部未華子）、深雪夜々（今田美桜）、佐藤紅葉（神尾楓珠）。２人組をつくることが苦手な４人が、春木の家を〝部室〟のようにして過ごし、そこに生まれる感情を丁寧に描いていく。

番組のエンディングでは、春木家のリビングで藤井がピアノで「花」を弾き語る演出がサプライズで行われた。藤井の歌が流れる中、同じ空間に椿、ゆくえ、紅葉、夜々が登場し、いつものようにそれぞれの席でケーキを選びながら談笑。

この演出にネットは大盛りあがりし「まさかの大サプライズ、ご本人様登場」「今までこんな演出見た事ない！」「藤井風も来る無敵の部室」といった声や、エンディングが流れる時間について「ちゃんと２３：００の時計なの、細かい演出すぎて泣ける　いまなんだ、これ」「ラストシーンの壁掛け時計がリアルな時間と同じだった」と画面に映った時計の時間と実際の放送時間がリンクしていることに気付く視聴者も。

放送終了後、番組の公式Ｘ（旧ツイッター）は「最終話、皆さんいかがでしたでしょうか？　＃藤井風　さんが本日、４人が過ごしてきた椿ハウスに来て、ピアノで弾き語る夢のような瞬間が実現しました」と投稿し、主演４人に囲まれて４色の花束を持つ藤井の共演ショットが掲載された。

コメントには「粋な演出で最終話がよりいっそう感動的に」「夢のような演出でした」「近年稀に見るドラマの素敵なラストシーン」「最高の最終話でした」「最後の最後まであたたかくて素敵なドラマでした！」「風さんが『花』と共に共演してる姿に涙が止まりませんでした」「まさかの風さんの花！四人の姿見ながら泣いちゃいました」「すてきなドラマ、すてきな主題歌」など５００件以上のコメントが寄せられた。

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