箕輪厚介氏、松本人志の初動ミスを指摘するも…「文春砲経験者とすると、まともな判断できる人はほぼいない。みんなする」 - サンスポ

幻冬舎の編集者で、実業家、コメンテーター、ユーチューバーとしても活躍する箕輪厚介氏（３８）が、１１日に自身のユーチューブチャンネルを更新。女性への性的行為を強要したと週刊文春に報じられ、法廷闘争を理由に活動休止を発表したダウンタウンの松本人志（６０）をめぐる騒動に言及した。

松本人志の大ファンだという箕輪氏。しかも編集者という立場であり、自身も過去に〝文春砲〟を食らった過去があることから、一連の流れを解説するかたちで、これまでに松本関連の動画を３本公開した。

最新の動画では、「松本の初動ミス」について触れた。松本は活動休止宣言した８日に「事実無根なので闘いまーす。それも含めワイドナショー出まーす」と受けて立つ構えを見せた。ワイドナショー出演に関して、９日に１度は出演を決めたフジテレビだったが、１０日「吉本興業と協議の上、総合的に判断した」と取りやめを発表した。

箕輪氏は「人って週刊誌にやられた直後に怒りが来るんですけど。今も松本さんがそうだと思うんですけど。怒り→諦め→達観みたいな感じで感情が動きます」と振り返った上で、「松本さん、初動の『事実無根なので闘いまーす』と投稿を個人でしたところから、ありとあらゆる判断が逆に転がっちゃったんじゃないか、という気がします」と推測した。

「初動ミス」という声はネット上に散見されるが、そういった意見について、箕輪氏は「文春砲経験者とすると、『お前ら、同じ立場になったら絶対初動ミスする』って言いたい。人間、いきなり記者が来て、世の中に自分の言いたくないことが出て。書かれ方が自分の思っていることと全然違っていた時、すべてを失うかもしれないってなったときに、まともな判断できる人はほぼいない。みんなするんです。初動ミスがダサいとか解説しているインフルエンサーなりに言いたい。お前がやられたら絶対に初動ミスする」と訴えかけた。初動ミスに関しては〝損切り〟の重要性を説いている。箕輪氏のユーチューブチャンネルで閲覧できる。

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